延喜式とは 延喜5年(西暦927年)にまとめられた平安時代の法令集です。 神名帳は、この延喜式 第九・十にまとめられており、式内社とは、この延喜式神名帳 に記載された神社になります。
宍粟市の播磨国一の宮である伊和神社を『北方殿』というのに対し、夜比良神社は『南方殿』と呼ばれています。 神社に伝えられている伝承によれば、往古、神さまが北から川で下られ、この地に上陸され、この土地を開拓されたと伝えられています。
御祭神は、国作大己貴命様となります。